息子は今2歳8ヵ月ですが、おむつをして生活しています。
トイレトレーニングをしていましたが、なかなか進みませんでした。
トイレトレーニングは子供も大変ですが、親もすごく大変ですよね。
トイレトレーニングの期間が長くならないように、私の失敗談を参考にしてみてください。
トイレトレーニングを始めた時期
息子のトイレトレーニングを始めたのは、1歳2ヵ月のころです。
この時はトイレに慣れる練習という感じでした。
あまり進まないまま冬になり、寒くなってしまったので中断してしまいました。
そして、息子が2歳1ヵ月のころに本格的にトイレトレーニングを再開します。
この時に目標にしていた2019年の内に『おむつ卒業』はできずに、また冬になってしまい、お風呂に入る前にトイレでおしっこをする習慣だけついていました。
私の失敗談
そして2020年4月、暖かくなり外出自粛が続いている今、「トイレトレーニングをやらないでいつするんだ!」と思い、また本格的にトイレトレーニングを始めることにしました。
しかし、私のこの気合いがトイレトレーニングの失敗に繋がります、、、
なぜ、失敗してしまったのか?
考えられる理由は、
- 自分が焦っていた
- 「おしっこ出る?」「うんち出る?」と聞きすぎた
- 息子が嫌がっても頻繁にトイレに連れて行ってた
この3つが考えられます。
自分が焦っていた
1歳2ヵ月ころからゆるく始めたトイレトレーニング。
中断したり、ダラダラと今までトイレトレーニングをしていたので、「そろそろおむつを外さないと!」と私が焦ってました。
なので、息子にはきちんと説明もせずに急に始めてしまいました。
その焦りは息子にも伝わり、トイレトレーニングが嫌になってしまったのかもしれません。
「おしっこ出る?」「うんち出る?」と聞きすぎていた
とにかく早くおむつを外したかった私は、『すぐにおむつが外れる』と聞く、『おむつなし育児』を試しました。
汚されるのは覚悟していましたが、なるべくなら汚されたくない。
その気持ちが強すぎて、頻繁に声掛けをしていました。
頻繁に聞かれたら、大人でも嫌になります。
息子もそれで嫌になったのかもしれません。
嫌がっても頻繁にトイレに連れて行ってた
頻繁に声掛けをして、出ないと言われても2時間くらいの間隔でトイレに連れて行き、息子が嫌がってもなんとか気を逸らせながらトイレに連れて行くこともありました。
2、3日こんなことを続けていたら、息子がトイレに近づくだけで泣きながら抵抗するようになりました。
これらのことが、トイレトレーニング失敗の大きな原因だと私は考えています。
子供の気持ちを尊重してみる
トイレトレーニングにはいろいろなやり方があると思います。
しかし、どの子供にもピッタリなやり方はありません。
そのことに気づかず、『おむつを外したい!』という気持ちだけで、息子には合わないやり方をしていたと反省しました。
おむつなしで生活していた時はうんちがなかなか出ず、おむつをしても4日うんちが出ませんでした。
息子はうんちがしたくておしりを押さえながら「うんち、うんち」と言っていましたが、おむつをしていない時に我慢していたせいか、上手くうんちが出せなくなり可哀想なことをしてしまったと思っています。
今度はきちんと息子にトイレトレーニングを始めることを説明して再開するつもりです。
まとめ
「ずっとおむつしてる子はいないから」と私の母はよく言ってましたが、確かにその通りです。
親が焦って頑張っても、子供が嫌がってたら全く意味のないことなんだと実感しました。
この失敗談は息子と私の話なので、一概に『このやり方は失敗する!』と言っているわけではありません。
ただ、こんな失敗談もあるんだと参考にしてもらえたら嬉しいです。